本文へ移動

日章陸運ブログ

ブログ

物流DXとは?

2024-11-18
こんにちは


今回は物流DXの記事を見つけたのでシェアしていきたいと思います!

そもそもDXとは「デジタル技術によってビジネスモデルを革新すること」です。
最近レストランでも注文をタブレットやスマホでしたりロボットが食べ物を運んだりとかなりDXがコロナ後から進んでいるなと感じています。

デジタル化は物流業界でも大きな役割を果たしてくれることが期待されています!

【物流分野の機械化】

・幹線輸送の自動化 ・機械化

・ラストワンマイル配送の効率化

・庫内作業の自動化・機械化

【物流のデジタル化】

・手続きの電子化(運送状やその収受の電子化、特車通行手続の迅速化など) による業務の効率化

・点呼や配車管理のデジタル化による業務の効率化

・荷物とトラック・倉庫のマッチングシステムの活用による物流リソースの活用の最大化

・トラック予約システム導入による手待ち時間の削減

・SIP物流(物流・商流データ基盤)やサイバーポートの構築により、サプライチェーン上の様々なデータを蓄積・共有・活用し、物流を効率化

・AIを活用したオペレーションの効率化(「ヒトを支援するAIターミナル」の各種取組や、AIを活用した配送業務支援など)


日本でも荷下ろしロボットが導入されています。1時間あたり平均400〜450ケースを安定的に荷下ろしできるようになりました。

また山梨の一部の地域で過疎地域でのドローン配送をスタートさせました。
山梨県小菅村では、住民は買い物に村から片道約40分かけて市街地のスーパーへ行かなければならない状況にありました。

一方、物流各社にとっては、非効率な輸送により採算が取りづらい過疎地域への配送効率化が課題としてありました。

そこで、小菅村・セイノーホールディングス・エアロネクスト・ココネットが連携してスタートさせたのが、「ドローンを活用した買物・配送代行サービス」です。

さらにある会社はAI点呼を導入しています!
本人確認・アルコールチェック・免許証チェック・体調管理(血圧・体温)・指示伝達といった点呼業務を行うロボットです。

点呼ロボットの導入により、〈ドライバーや運行管理者の負担を軽減〉でき、ロボットを介した円滑なコミュニケーションにも寄与しています。


すごいですね。ここまでDX化されているとは!


まずは現状の課題を明確化する必要があります。その上で何か自社でDX化できるかを考えて実行していくことが大切ですね。


人手不足ですしこの問題は将来はより深刻化されていくとおもいます。
自社でデジタル化を進めていき効率よく仕事を進めていくことが大切かなと思います!




日章陸運
2024年12月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
0
2
3
7
1
4
TOPへ戻る