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日章陸運ブログ

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2024年問題、、、もうすぐで2024年に!

2023-12-18
こんにちは
もう半月で2023年も終わってしまいますね。。
ほんとにあっという間な一年でした


いよいよ来年は2024年ですね。
思い浮かぶのは2024年問題です!
2024年はまだまだ先の話と思っていたのですが気づいたらもうすぐで2024年になってしまいます。

2024年の対策、対策と私もブログの中で言っていましたがまだまだ対策が必要そうですね

2024年問題の一つの課題として挙げられているのが再配達率の削減ですが、2024年度の再配達率を、現状12%から半減となる6%まで削減することを目標としているが、10月時点の調査では再配達率11.8%という結果で目標値まで程遠いのが現状です。意外と再配達率を下げるのは難しいのですね

さらに政府はモーダルシフトを「10年で2倍」を目標にしています
モーダルシフトとは、トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することをいいます。

モーダルシフトにすることでCo2削減に繋がります。
運送会社のトラックに相当する「営業用トラック」について見ると、CO2排出量は216g-CO2(トンキロ当たり。以下同様)であるのに対し、船舶は43g-CO2とトラックのわずか5分の1、鉄道に至っては21g-CO2と10分の1以下にとどまります。

ものすごい差ですね

またモーダルシフトは人手不足対策としても効果があります。
鉄道や船舶はより少ない人数で多くの貨物を運べる「大量輸送機関」であることから、モーダルシフトは人手不足の解消にも高い効果があるのです。


モーダルシフトにすることで2024年問題の課題が解決されそうですが、なかなか進まないみたいです。

なぜ進まないのか?
輸送時間が延びるのが一つです。
鉄道や船舶は決められたダイヤ・スケジュールに従って運行されますので、トラックのように任意のタイミングで運ぶことはできません。従って輸送のリードタイムは通常、トラックよりも長時間化します。また、トラックは出荷元から輸送先まで「ドア・ツー・ドア」で運べますが、鉄道や船舶は駅または港で積み替えが発生します。この積み替え作業には一定の時間が必要ですので、さらに所要時間が延びます。

二つ目の問題は利用できるルートが限られるからです。
鉄道輸送や海運は、そもそも利用できるルートが限られることも大きな課題です。


モーダルシフトはメリットもありますがデメリットもあります。人手不足が深刻化する中でモーダルシフトは重要な役割を果たすのかなと個人的に感じています。
環境にも優しく労働環境も良くしてくれるのであればモーダルシフトを進めていくべきではないかなと思います!
あと半月で2024年。時間がない中で本格的な対策がますます必要ですね




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大型トレーラーにより「地元茨城県を中心に群馬・栃木・福島・関東全域」の運搬を行っており、品目も食品、紙製品、鋼材、製材、一般貨物等多岐にわたっております。
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