本文へ移動

日章陸運ブログ

ブログ

大手2社が最強タッグを組む!

2023-12-18
こんにちは!
もうすぐクリスマス
もうプレゼントは大人なのでないですが、、、
クリスマスの時期が近づくとワクワクします


今回はライバルであったヤマトと日本郵便が2024年問題に向けてタッグを組み今後進めていくみたいです。
大手運送会社が協力して事業をして行くというのは私も衝撃を受けました!

具体的にどうやって協力していくのかというと、、、
ヤマト運輸が引き受けたメール便や薄型荷物を郵便局に送り、日本郵便が郵便受けに投函して配達をします。
小回りのきくバイクを使った細かな配達網を持つ日本郵便がヤマトの荷物もまとめて投函し、物流全体の効率化につなげるみたいです。

そもそも協業の目的は、利便性の向上、24年問題によるドライバー不足への対応、カーボンニュートラルへの対応の3点が挙げられます。それぞれのネットワークの強みを有効活用していくことで、目的を達成いくことを目指しているようです。
(カーボンニュートラルとは・・・ 温室効果ガスの排出を全体としてゼロとするというもの)

また、環境問題に関しても、二酸化炭素排出量は19年度に10億2900万トンだったが、地球温暖化対策計画で定められた目標が30年度に6億6700万トンと約40%の削減を求められてます。
「この削減は普通に取り組んでいては無理」とし、今回の協業を進めていくことが、両者の24年問題、環境問題への重要な対策になります。

2027年4月以降、トラック運転手の時間外労働の上限規制は年960時間に強化されます!ただでさえ人手不足の物流業界の逼迫感が、さらに深まるのは確実です。

ヤマトは協業を機に採算性の低い小型荷物から手を引き、そして、経営資源を中核の宅急便事業に集中する方針です。

かたや、日本郵便はヤマト経由のメール便も配送することで、ラック1台当たりの積載率をあげて、収益の改善をはかる狙いです。

   お互いにメリットを活かして協力して行くのは素晴らしいですね。

ただその一方で問題も発生。24年4月に残業の上限規制がトラック運転手に適用され人手不足が懸念されるため、ヤマトは効率化策でメール便などの配達を郵政グループの日本郵便に委託すると同時にクロネコDM便を来年1月末までに終了し、委託先の障害者施設や個人事業主との全ての契約を終える予定のようです。障害者1200人の仕事なくなる危機が訪れています。

輸送効率性を求めるということは人件削減に繋がってしまいますね
でも会社のためには必要なことなので個人的には人件削減は悲しいですけど仕方ないのかなと思います。

自分にはライバル会社同士が繋がって協力するという発想がなかったですがとてもお互いにとって強みを活かしてよりいい会社を目指せるのであれば素晴らしいと思います。
今後もこういうふうにライバル会社が協力していくことが増えるとより発展できるのかなと思います

やっぱり世の中お互いの協力で成り立っていますね〜


ーーーーーー日章陸運ってどんな会社?ーーーーーー

大型トレーラーにより「地元茨城県を中心に群馬・栃木・福島・関東全域」の運搬を行っており、品目も食品、紙製品、鋼材、製材、一般貨物等多岐にわたっております。
現在日章陸運ではドライバーを募集しています
仕事に関するご質問やお問い合わせはこちらから気軽に宜しくお願いします
日章陸運
2024年5月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
0
1
8
5
8
4
TOPへ戻る