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日章陸運ブログ

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電気自動車の普及が遅れてる日本

2024-02-19

こんにちは

今日は電気自動車(EV車)日本の普及の実態についてシェアしていこうかなと思います!


各国電気自動車の普及に向けていろいろな策をあげています。

まず、アメリカでは2030年までに新車販売の50%をEVかプラグインハイブリッド車(PHEV)、FCVに限定し、2035年にはカリフォルニア州やニューヨーク州を含む12州で同100%をEVかPHEV、FCVに限定する予定です。

中国においては、2035年には新車販売の100%をハイブリッド車(HEV)も含む電動車に限定する計画です。

イギリス、ドイツ、フランスなどでは、2030年、2040年までにはガソリン車やディーゼル車の新車販売が禁止されます。
日本では、2035年までに新車販売でEV自動車100%の実現を掲げています。

日本のEV車所有率はかなり低いです。2022年の乗用車全体に占めるEV自動車の販売比率は1.71%
2021年は0.59%ですから、これでもがんばっているのです。
ちなみに中国は20%、欧州は10%、アメリカは5%なので、日本のEV車の普及率は他の国に比べるとかなり遅れていますね。

日本の車のメーカーも普及に向けて力を入れているようですが普及活動はなかなか簡単なものではないようです。
EV自動車は、バッテリーが高価なため、ガソリン車よりも車両価格が高く、それが普及のスピードを抑える要因のひとつです。
販売台数がまだまだ少なく、利益率が低いため、価格が高くても利益が取れていない自動車メーカーが多いのが現実です。

父もEV車を載っていますがまだまだ充電場所が多くないので遠くや田舎に行くと探すのが大変なのも難点です。
個人的にガソリン車に比べると使いにくい点がありますね。
例えば、急に充電できなくなったり、充電場所が空いてなかったり。。充電するのにも時間がかかるのでサービスエリアで30分待たなければいけません。ガソリンに比べるとリーズナブルですし環境にも優しいのは素晴らしいと思いますが、まだまだ改善点はあります。
今後その問題点を改善していくことが重要でありますし運送会社や事業者も含めてどこまでEVを普及できるのか注目ですね。





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